18年新卒振り返り Part3

f:id:monozukuri-bu:20190407160005j:plain 2018年の新卒組が1年間を通して勉強できたことや苦労したところ、
参考になった本や勉強方法をまとめてくれましたので紹介します。

自己紹介

サカイです。
大学では理学部の情報科で学んでいました。

現在はPHPを使って開発をしております。
私はゲームが好きなので、ゲーム開発に興味があり、いつか挑戦したいと考えています。

好きな食べ物は鯵、秋刀魚。
休日は、家でゲームをしていることが多いです。

学生時代の経験

学生時代に学んでいた言語は以下になります。
C++
Java
Javascript

中でも一番大きな開発は、卒論でAndroidアプリを作ったときです。
その他Gitなどのツール使用経験はなかったような気がします。

研修と自社業務

研修では、基本情報技術者の試験範囲やJavaの基礎、
ビジネスマナーなどの基本的なスキルを学びました。

研修後は自社に戻り、社内システムの開発の手伝いを行ったり、
Pythonを使った機械学習に挑戦してみたりしていました。

初めての現場

PHP使ってAPI開発を行う案件に参画しました。
PHPはまったく勉強したことがなく、一から覚えなくてはならなかったのは苦労しましたが、
プロジェクトに余裕がある状態だったので残業もなく、
調べつつ試行錯誤しながら作業を行っても問題なくタスクを完了できる環境でした。

また、自社の先輩と一緒に現場配属されたので、
わからないことが質問しやすい環境でもあり、安心できました。

そんな案件の中で楽しかったことは、APIの改修など開発関係の仕事を任せてもらえた時です。
ほとんどドキュメント作成やテストの実施などの仕事ばかりであったので、
実際にプログラムを書くことができたのは勉強にもなってよかったと思いました。
また、自分が書いたコードが本番環境に採用されたので自信がつきました。

普段の業務で意識していること

私は仕事をするうえで、2つのことを意識しています。

1つ目は、迅速に報連相をすることです。
自分の受け持っているタスクの進捗具合で周囲の方々のタスクにも影響が出る時があるので、
時間通りに進んでいない時は、なるべく早めに報告・相談をするようにしています。
また当然ですが、体調を崩した時や電車遅延で遅刻するときなども、
早めに連絡することで心配をかけないようにしています。

自社のリーダーの方が毎月、不安や不満がないかなどをヒアリングしてくださるので、
正直に何でも相談することで問題を大きくせず、迅速に解決できると思います。

2つ目は、わからないことがあったときは、自分で調べるようにすることです。
例えばある機能の開発を行う際、実装方法に迷った場合などは、
調べればある程度できるはずなので、自分で調べて対応するようにしています。

ただ、調べてもわからないようなことに関しては、1点目で挙げたように、
なるべく早めの報連相を心がけて聞くようにしています。

勉強方法

新しいことを学ぶとき、私は簡単なものでも良いので何か作ってみることにしています。
本やドキュメントで文字を読んでいるだけでは、退屈に感じたりするので、
実際に動かしてみたほうが自分にはあっていました。

そして、自分で何か作ってみるときはなるべく時間を指定して、
その時間内で動くものを完成させるようにしています。

そうでないと、自分はダラダラと作業してしまったりするので・・・
また、時間内に終わったときの達成感があるのでやる気にもつながります。

先輩から見たサカイさん

研修ではJava、自社ではPython、現場ではPHPと言語が全く違い、苦労も多かったと思いますが、
その分、何でもできる万能タイプに成長しているのかなと思います。
また、色々と試したうえで自分に合った勉強スタイルを身に着けていたり、
独学でも時間(納期)を意識しているなど、我々も見習うべき点を多く持っていると感じます。